読んだ本 食べたモノ

【読んだ本】本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

どうもクニ(@hobo923)です。

休日などの時間の使い方をもっと上手くなりたいと思いつつもダラダラしてしまいます。

なかなか自分の中で納得のいく時間の有効活用ができないのは、強い意思に基づく目標が今は無いという環境からなのでは?と自己分析しています。

2年前はFP2級を取得しバージョンアップ、昨年はAFP認定資格を取得しいつでも登録できる状態にしてあります。

ただ登録期限が2022年の3月末までなので、今年中にFPとしての自分の活動方針やコンセプトを固めて少しでもPDCAを回していきたいところ。

話逸れましたが、昨日は久しぶりに充実した時間の使いかたができました。

  1. やるべきタスクを処理できた
  2. 散歩など体を動かす時間があった
  3. 好きなものを食べに行った
  4. ゆったりと過ごす時間があった
  5. インプットができた

以上の条件が満たせた日はかなり充実感があります。

昨日は以下のような感じで条件をバランスよく満たせた。

  • 午前中に依頼案件の準備で大塚屋まで布地の買い出しに行った
  • お昼は行きつけの韓国料理屋さんへ行き久々にチヂミを食べた
  • 家から近所のコメダまで歩いた(往復30分くらい)
  • コメダでカフェオレを飲んでゆったりできた
  • コメダで読書してインプットできた

ランチは布地の買い出しの帰り道に行きつけの韓国料理屋の近くを通ったのと、ランチ営業を始めたという情報があったような???

と思い寄ってみたら営業してました。

お昼に食べたチヂミのランチ
豚とチーズのチヂミ
ランチでの来店は初でしたが、またランチしに行きたいと思います

散歩とゆったり時間とインプットは散歩途中にコメダに寄って本を読む事で満たされました。

一石三鳥ですね。

コメダの滞在時間は2時間半程で気になってた本を一気読みしました。

タイトル本気でFIREを目指す人のための資産形成入門
30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法
著者穂高 唯希(@FREETONSHA
出版社実務教育出版
発行時期2020年 7月
価格1400円+税
本の詳細

今回読んだ本は既に30歳で早期退職を達成した著者の人気ブログから派生し書籍化したものです。

数年前からよく耳にするFIREというワード。

真新しい概念ではなくて会社に縛られないライフスタイルに憧れを持った人なら考えたことがある早期退職する為の道筋です。

それを現代にカスタマイズして調整した考え方がFIREというワードで広まっていてムーブメントとなっています。

FIREFinancial Independence, Retire Early)ムーブメントとは、 経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルを啓蒙するムーブメントである。この生活モデルは、ブログポッドキャスト、およびオンラインフォーラムで共有されている情報を通じて2010年代より大きな注目を集め、特にミレニアル世代に人気が高まった[1][2][3][4][5]

FIREを達成するための方法は、収入増や支出減を模索しながら、意図的に貯蓄率を最大化することである。 その目的は、(FIRE達成後の)生涯の支出を賄うのに十分な不労所得を得ることだ。 FIREムーブメントの支持者は、(退職後の資産の取り崩しに関して)4%ルールを提案しており、推定年間生活費の少なくとも25倍の貯蓄目標を設定している。 経済的独立を達成すると、労働所得は付属的となり、標準的な定年よりも数十年早く退職が可能になる。

以下の2つを達成するとFIREを達成できる。

貯蓄率を高め、生活費25年分を貯蓄する。

投資インフレ調整後の利回りを4%以上にする。

出典元:wikipedia

人生産まれてから幕を閉じるまで常にお金がかかるシステムの中で生かされていますよね。

その人生を生きていく以上お金の心配や不安がゼロになる事は無いと思います。

ただ、お金の心配や不安をなるべく少なくする事はできるはずです。

ワタシも脱サラ独立してからはお金の知識を自分なりに勉強して、実践できる事から着手しています。

基本的にはとてもシンプルで収入を増やして支出を減らす、そして貯蓄を守りながら育てる事かと思います。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 貯蓄した資産を守りつつも育てる

誰もが気付いてますし実践している当たり前の事です。

あとは楽しんで実践する事が一番大切だとワタシは思っています。

この本は著者が30歳でFIREを達成した経緯を読み易い構成で紹介しています。

本を読むのが遅いワタシでも2時間で読了できました。

著者の考え方を知りたいならブログを読むだけでもエッセンスは吸収できます。

要点を理解し易く読み易いカタチでインプットするなら書籍をオススメします。

ワタシも著者も行っている支出を減らす共通の方法として図書館の活用です。

実はこの本も図書館で借りてきました。。。(写真に本の背表紙に図書館のタグシール写り込みアリ)

ワタシは情報鮮度が高いタイミングでインプットしたい本は株主優待で頂いた図書カードやQUOカードで書籍購入。

情報鮮度を求めない書籍は図書館をフル活用を10年前から実践してます。

あと、図書館の学習室も高校生の頃から活用してます。

スタバで勉強や仕事をしている人もいますがワタシは図書館などにまず行きます。

公共の学習スペースは静かでとても集中できるのでオススメ。

コメダの支払いも株主優待のKOMECAを活用しました。

休日はランチ代¥1000と喫茶店代¥500の¥1500くらいあれば結構満足できるという事が解りますね。

ブログもお金をかけずに自分を客観視できるツールとしては有効かと思います。

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